一人旅の記録

一人旅の様子を記録します。

2024 二人旅 in 台湾 1

2024.9.12 thu

今回は番外編の女子二人旅。
行き先は台湾!(2年前だが、今更書く)

前々から、台湾の九份を訪れてみたいと思っていた。(千と千尋の神隠しのモデルになったと言われている場所。)

そして、以前勤めていた会社の先輩とお茶をしていたとき、旅行の話に花が咲き、
〝台湾に一度行ってみたいね”という思いが合致したため、一緒に行くことになった。名前はKさん。

実は海外旅行は一人旅でデビューしたため、誰かと一緒に行くのは初めてだった。
一人旅とは違い、行き先も行動範囲が広がる感じがして楽しい。
旅行の計画を半年ほどかけて一緒に練った。(デニーズで)

どこ行きたい、あれ食べたい、何持ってく…など計画中もとても楽しかった。
位置関係を把握するため、マップも自作した。

手製のマップ


ホテル・航空券・Wi-fi・保険・両替・パスポート…などすべての手配を完了させ、いよいよ当日を迎えた。
天候が心配だったが、台風も避けてばっちり!

まずは新幹線で東京・羽田へ。
そして、羽田空港から台北松山空港へと向かいます。
使用飛行機はエバー航空。(もちろんエコノミー)

羽田空港に到着し、一気に旅情が高まり、ウキウキワクワクの時間。
スターリーカフェというプラネタリウムカフェに行ったが、あいにくプラネタリウムはお休み中だった…。残念。
気を取り直し、屋上へ行ったりして、空港の時間を楽しんだ。

羽田に到着


12:40
いよいよ、出発の時間。
エバー航空BR191便に搭乗し、Fly Away!

エバー航空 空の旅


台湾は近いので、3時間ほどのフライト。時差も1時間ぐらいしかないので
すごく行きやすい。

機内食はカツ丼!
なんだろう。なんで機内食はおいしく感じるのかなー。
あと、少ない量で満腹になる。
これは、「標高が高いからお腹が膨らむせいだよね」という結論に至る。

機内食。カツ丼を選択


15:40(現地時間)
そんなこんなで、特に問題もなく無事に台北に到着!

機内から台北101がタワーが見え「おおー!」と二人で盛り上がり興奮した!
これは一人旅では味わえない。
いつもは感動しても心の中でしみじみ噛み締めるだけだったので。。
感動を共有できるってことは素晴らしい。

機内から見える〝台北101タワー”

台湾上陸!

 

さてと、まずはホテルへとチェックインをするため、
タクシーを拾って、運転手さんに行き先を告げる。
無事に伝わり、目的地へ向かう。

タクシー乗り場。黄色がかわいい


流れる景色から、混沌とした街並みや古い建物、言語の違う看板が見える。
同じアジアでありながら、どこか日本とは違う空気を感じ、旅行気分が高まる。

そして、ホテルへ到着すると、目の前に台北駅が!
すごく大きい駅で、テンションがぶち上がり!
来たねー!って感じ。

ホテルの目の前には台北駅


今回のホテルは「シーザーパークホテル台北」というところ。
2〜3件の候補があったが、最終的に立地で選んだ。
ここは台北駅と地下で直結しており、台湾初心者の私たちにとって、すごく賢い選択だったと思う。アクセスが良いのは大正解でした。

部屋は清潔感があって、とてもきれい。
まずはベッドダイブの儀式を済ませる。
部屋で一息し、屋上などを散策した。

シーザーパークホテル台北

お部屋。間接照明がいい感じ


夜は夜市へ行く予定なので、エネルギーをチャージしました。

ホテル屋上からの景色

2023 一人旅 in オーストラリア 7

2023.6.5 mon

グリーン島の滞在を満喫し、ケアンズのホテルに戻った。
夫に電話をした。

本日のできごと、楽しかったことなど楽しくおしゃべりをした。
2匹の猫の様子も確認し、なんとかやっていると。
ひとしきり話した後、電話を切ろうかと思ったその時、電話の向こうから
聞いたことのない猫のうなり声が聞こえ始めた。
何ごとかと尋ねると、どうやらミライちゃん(猫)が窓の外に向かって鳴いているという。ウーウー、それはそれは恐ろしそうな声で。
私は聞いたことのないミライちゃんの鳴き声に動揺と不安を覚えた。
何かの動物が窓の外にいたのかもしれない。
しかし、いつも私のそばを片時も離れない甘えん坊のミライちゃん。
私が突然いなくなったことで何かしら不安な気持ちでいるのか?と思うと
とても心配になりドキドキが止まらなくなってしまった。
今すぐこの手で抱きしめて安心させてあげたい、と思うのだが
ここはオーストラリア。今すぐ帰っても10時間はかかる。
大丈夫かな、ミライちゃん…泣
ごめんね、ミライちゃん…泣

という気持ちでいっぱいになり旅行気分が一気に冷めてしまうのだった。
本来、明日はメインイベントであるウルルへの2泊旅の予定だった。
しかし、今の私が行っても心から楽しめるだろうか?
正直そんな気分じゃない。そして万が一ミライちゃんが精神的不安から
病気になってしまったら…と思うと、もうだめだった。そして決めた。
「よし、帰ろう」と。

お金のこと、念願のウルルのことを思えば、何しに来たんだ私は…
お金がもったいない…。もちろん思った。葛藤した。
しかし、私は一人旅。誰からも制限されていないし自由だ。
行くも帰るも自由。だから自分で決めればいいやと。
そして、ウルルはまた来ればいい。チャンスはまだある。
しかしミライちゃんは、この世でたった1匹。替えはいない。
そのミライちゃんを失うことに比べたら、多少の損失は屁でもない。
そう思って、私はウルルをあきらめて、2日早く帰国することを決めた。

他の人から見れば理解されないかもしれないが、改めて自分の心は複雑だなあと
思った。好奇心は強いため、海外への興味がすごくある。知らない景色が見たい。
しかしながら急に不安が襲いかかったりナーバスになることもある。
冒険心の強さと心の不安定さが共存していて困りものだ…。

何はともあれ、まずは家族、それに勝る存在なんてないんだと
改めて思わされたのであった。
そんなほろ苦い旅の思い出。

帰国後のミライちゃん



2023 一人旅 in オーストラリア 6

2023.6.5 mon

オーストラリア旅行3日目。夕刻までグリーン島に滞在する。
本日はまず、グリーン島のアクティビティ「グラスボトムボート」に乗船した。
ボートの底面がガラスでできており、グレートバリアリーフの海を観察できるというアクティビティだ。

桟橋の乗り場へ行き、乗船。10名程度が乗船した。
ガイドの方が英語で説明をしてくれたが、内容はあまり分からず。。
船が出発すると、コバルトブルーの海底が続く。
しばらく進むと、魚や珊瑚礁が見えてきて、船内が沸いた。
息を呑むほど美しく、みんな言葉数が減り海底を覗いていた。

グラスボトムボートから海底見学


とても美しい世界を見ることができ感動した。
30分ほど散策し、ツアーは終了した。

下船し、軽めのランチ。カフェショップでめサンドイッチとコーヒーを注文。コーヒーは本格的なバリスタマシーンで淹れてくれ、とても美味しかった。

ランチのサンドイッチとコーヒー


しばし休憩したのち、せっかく来たので一応持ってきた水着に着替えて、ビーチへ向かった。本当はシュノーケルをしたかったのだが、安全上、基本2人一組で行うものなので、今回は断念した。

ビーチには有料のパラソル付きベンチがあった。グリーンアイランドリゾートの宿泊者は無料で使用できるので、権利がある私は遠慮なく座った。
これが最高。ぼーっと海を眺めてリゾート気分を満喫した。

ビーチでまったり

そして、海への好奇心が高まったので、海に入りに行った。
足を浸すと暖かな水温が気持ちよかった。裸足に砂の感触、波の音、波の揺れる感じがとても心地よかった。海に入るのは何年ぶりだろう?10年ぶりぐらいかも知れない。
下半身ぐらいまで海に浸かり、漂っていた。

視覚・聴覚・嗅覚・触覚…五感が刺激され、ただ見ているよりずっと海を感じることができ、記憶に残った。

そんな中、2人組のお婆ちゃんが目に留まった。70代ぐらいであろうか?
何やらシュノーケルに挑戦しているらしい。このおばあちゃんたち、とにかく楽しそうで終始笑っている。波が来るたび、大笑い。こっちまで楽しくなった。
何歳になっても新しいことに挑戦する姿、楽しむ姿がとても印象的だった。

私は、旅先でスケッチをするようにしている。それも目的の一つ。
今回はこのビーチで持参したipadを用いて、イラストを描いた。

ビーチにて。タイトルは “ 冒険 “


途中スコールが降ってきたので、ビーチから退散した。
服を着替え夕方のフェリーの時間まで、イラストの続きを描いたり散歩をして過ごした。
すごくいい2日間だった。

夕刻、フェリーの時間になりケアンズへと戻った。
タクシーを拾いホテルへ。今回のタクシー運転手はブータンの出身だという。ブータンの人と出会えると思っていなかったので、なんだか意外で驚いた。

本日の宿は、1泊目と同じホテル「アカシアコートホテル」。初日とは違う部屋だった。山側にしたが、海側にすれば良かったと思った。リーズナブルだが割ときれいでコスパは良い。

しかし、冷房が効きすぎていてめっちゃ寒かった。冷房を切りたかったが、冷房を切ると湿気のため部屋が結露するらしい。なので、冷房は切らないで、という注意書きがしてあった。しかし寒すぎるので冷房を切ったところ、結露が本当にすごくて、ハンガーにかけた洋服もすごく湿っぽくなってしまった。
こういったことは日本のホテルではあまり経験がないので、日本の気候って過ごしやすいのだな、と思うのであった。

アカシアコートホテル ツイン


本日の工程も終わり、ホームシックもなくなり、ルンルン気分で明日以降の予定を考える。旅の目玉「ウルル」観光が待っている。
ひとまず、本日の報告のため日本にいる夫に電話をかけた。

しかし、ここから予想外の展開に陥るのであった。

 

つづく

2023 一人旅 in オーストラリア 5

2023.6.4.sun

オーストラリア旅行2日目。
ケアンズの港からフェリーで出発して45分、グレートバリアリーフにある「グリーン島」へ到着した!

到着して下船すると、そこはもうターコイズブルーのきれいな海!
とてもテンションが上がった。本日はこの島にて一泊する。

グリーン島の美しい海


到着すると、本日泊まる「グリーンアイランドリゾート」のスタッフが、待ち合わせ場所などの説明をしてくれて、荷物を預けたりチェックインを済ませた。
まだ部屋に入ることはできなかったので、島内を散策した。

ビーチに行ったり、森を散策したり、自然を満喫した。島内には「ナンヨウクイナ」という、この地域に棲息する鳥をあちこちで見かけた。カフェやレストランもあり、観光地といった雰囲気だ。シュノーケルや遊泳を楽しむ人がたくさんいた。
私はとりあえず喉が渇いたので、カフェでパイナップルジュースを注文して飲んだ。

ビーチ

ナンヨウクイナ

パイナップルジュース


ひと段落してから、島内にある「マリンランドメラネシア」という施設に入った。ここではウミガメやワニの餌付けショー、グリーン島周辺に生息する熱帯魚の水族館などが見られるとのこと。

入ってみると、まずお土産屋ショップがあった。入場チケットを購入して入場。
過去の探検家の探索品や潜水服、熱帯魚の水族館、メラネシア地域の伝統工芸品などが展示されていた。

“マリンランドメラネシア” 船の形をした入り口

展示品のあれこれ

 

異空間でなかなかおもしろかった。それにしても見学客が私以外誰もおらず、貸切状態であった。

奥へ進むと、今度はウミガメちゃんに遭遇!
ゆったりと泳ぐ姿に癒された。

ウミガメ

 

そして、さらに奥へ進むとワニ園があった。あちこちに檻があり、全部ワニ、ワニ、ワニ!アリゲーターとかクロコダイルとかさまざまな種類のワニがいた。よく考えたらこんなに間近でちゃんとワニを見たのは生まれて初めてかもしれない。すごく迫力があって怖かった。恐竜の名残を感じたし、とても人間から遠い生き物だなあと思った。
最初微動だにしないワニもいて剥製かと思ったが、すべて本物のようだ。

ワニ

 

しばらくすると、餌付けショーが始まった。ガイドのお兄さんの解説が始まったが、すべて英語なので内容はあまり分からなかった。ワニはこのメラネシア地域で捕獲されたワニたちらしい。

肉の塊を棒にくくりつけ上からあげると、口を開けてかぶりつく。凄まじい迫力だった。地球最強生物だなあと、心底思うのであった。

日本には野生のワニはいないので、見ることができ貴重な体験ができて良かった。

ワニ園を満喫した後、ホテルのチェックインが可能な時間になったので、部屋に案内してもらった。
ここは島内唯一のホテル。しかも全室スウィート、一棟貸しのリゾートホテルだ。
こんなところに一人で泊まるなんて、なんて贅沢。
今しかでしかできない経験をするためにお金を使う。それが私のお金の使い道だ。

部屋に入ると、ターコイズ×ウッド調のコーディネートで、リゾート感満載の空間だった。部屋を探検し、音楽をかけ、コーヒーを淹れ、何もしないゆったりとした時間を過ごした。

グリーンアイランドリゾート

 

日々の喧騒から離れ、くつろぎの時間を堪能した。
そして島内の夕散歩に出かけた。

島は一周約50分ほどで周れる小さな島。
熱帯雨林の中に散策路があり、島の成り立ちや歴史などの案内看板などがあった。

夕刻になると、日帰りの観光客は帰るので、島は宿泊客だけになる。
ビーチに行ってみると、また誰もおらず貸切状態。
まるで無人島に一人っきりの気持ちになった。今は、世界中の誰よりも孤独なのではないかと感じた。でもそれもまた良い。
日も暮れてきて、素敵な夕景を見ることができた。

夕散歩

 

時間も頃合いになり、ディナーをすることに。
一人旅で一番緊張するのが、現地のレストランに入ること。アウェイだし、一人だし、言語の壁もある。しかし、現地の食事をすることは目標の一つなので、今回も今日は入るぞ、と心していた。

島内には宿泊者のみ、ディナーすることができるレストランがあるので、そこに行った。名前は「エメラルド・レストラン」。

笑顔の素敵なウェイトレスさんにテラス席に案内され、着席。癒しの音楽が流れていて、とても良い気分。周りには2組ほどお客さんがいた。

ドリンクはレモネードのカクテル、前菜にホタテのマリネ、メインディッシュはグリルドポークを注文した。
カクテルを飲むと、ほろ酔いになり更に良い気分!一人であることもあまり気にならなくなるのでアルコールは重要。味はアルコールが強めだけど、とても美味しかった。
ホタテのマリネもさっぱりとして美味しい。

メインのポークは、外はカリカリ、中はとても柔らかく美味しかった。野菜とライスペーパーが敷かれていて、合わせて食べるとハーモニーが絶妙!
とても満足度が高かった。

エメラルド・レストラン

 

一人、舌鼓を打っていると、隣の席の女性2人組が話しかけてきた。
年代は40〜60代ぐらいで、姉妹か親子かな?と思われる。
「どこから来たの?一人なの?」みたいな質問だったと思う。
「一人で日本から来ましたー!」と言うと、とても驚いた様子だったが、すごくフレンドリーにしてくれて笑顔で会話をはずませた。
その二人は、オーストラリアのタスマニア島から旅行で来たようで、すごく素敵な場所で帰りたくないーと言っていた。
タスマニアはより南のほうにあるので、すごく寒いらしい。
ケアンズは暖かく楽園のような場所なので、その気持ちもとても分かる。

一人旅、寂しい部分もあるけど、こんな素敵な出会いもある。
一期一会の出会いに感謝し、ディナーを終えた。
一緒に写真を撮れば良かったとすごく後悔した。

部屋に戻り、バスタブに湯をはり、入浴を楽しんだ。
まさか海外でお風呂に入れると思わなかったので嬉しかった。

2日目も終わりを迎え、ぐっすりと眠ることができた。

つづく

2023 一人旅 in オーストラリア 4

2023.6.4.sun

旅行2日目。昨日は、移動から観光というハードスケジュールだったが、キュランダにも行けて満足だった。ようやくしっかりと眠ることができ元気になった。

さて、本日〜明日はオーストラリアの世界遺産グレートバリアリーフにある「グリーン島」へ行き一泊する予定だ。グレートバリアリーフピクサー映画の「ファインディング・ニモ」の舞台にもなった珊瑚礁の美しい海である。ぜひ一度見てみたいと思った。そして、その中のグリーン島は、ケアンズからもフェリーで45分と近く、行きやすい。
また、島内には「グリーン・アイランド・リゾート」という唯一のリゾートホテルがあり、泊まりがオススメという情報を得たので、少々奮発したが、そこに1泊することに決めた。

まずは、移動。1泊してすぐに荷造りをし、チェックアウト。
ホテルのフロントでタクシーを呼んでもらった。
5分足らずでタクシーが到着した。

今回の運転手は、60代ぐらいの現地の人っぽいおじさまで、やや無愛想であった。
でも問題なく目的地の「リーフフリートターミナル」へ到着した。

グリーン島へは、ケアンズの「リーフフリートターミナル」からフェリーで出発する。
さまざまなフェリーや船が停泊しており、港といった感じだった。

リーフフリートターミナル

さまざまな船が停泊


公園と一体になっており、とても爽やかな場所だった。
ターミナルにはカフェもあり、朝食を食べていなかったので、テイクアウトして食べることにした。

店に入り、さまざまなテイクアウトのパンからハムとトマトチーズのパニーニを注文。スタッフの方がトーストしてくれた。
熱々を受け取り、公園のベンチにて一人朝食を。
海を見ながら、とても良い時間であった。

テイクアウトの朝食

私は、山国出身であるが海が好き。癒される。
一人旅はいつも海のある場所へ行っているなあ。

ベンチでパニーニを食べていると、現地のホームレスっぽい人であろうか、ゴミ箱をあさり、空き缶などを集めていた。そうやって集めてお金に還元しているのだろうか。
一見するとリゾート感のある素敵な場所なのだが、現地に来るとそういった現実も目の当たりにするのだ。

ひと段落して、ターミナルへフェリーのチケットの受け取り、ホテルのチェックインの手続きをしに行った。

今回泊まるホテルは、フェリーの送迎も料金に含まれている。そういった手続きをターミナルの窓口でできるということだ。ホテルはもちろんネットで予約済みだ。
緊張しつつ、グリーンアイランドリゾートの窓口へ行った。

担当の年配の女性がとても丁寧に接客してくれた。
荷物もフェリーで運んでくれるとのことで助かった。チェックイン、注意事項などを聞き無事に手続きが完了。フェリー乗り場へ向かった。

するとそこには日本からの団体客が来ていた。年齢層は60代ぐらいだろうか。
久しぶりに日本語を聞くことができて、ちょっと安心した。
フェリーに乗っていざ、グリーン島へ!

フェリー乗り場〜乗船

フェリーに乗って、2階の席へ。クルーが男女共にとても格好良かったのが印象的。
風の影響もあってかフェリーが結構揺れて少し怖かった。
だけど、乗り物好きの自分にとってとてもワクワクする瞬間であった。

そして45分ほど船に揺られると、グリーン島へ到着!
船を降りると、なんということでしょう!!
美しい海!海!海!
感動的な海だった。

日本から遥か遠く、ただ一人。
ここまで遠いと日本での雑多な悩みごとから離れることができ、
世界って広いなあと思えるのであった。

グリーン島に到着!


つづく。

2023 一人旅 in オーストラリア 3

2023.6.3 sat


オーストラリア旅行、1日目。
ケアンズ空港に到着後、まず向かったのは「Kuranda(キュランダ)」。

キュランダは世界で最も古い熱帯雨林らしく、世界遺産にも登録されている。私は世界遺産が好きなので、ここは抑えておきたい。恐竜時代、約1億3000年前に形成された森で、1万年前からは、アボリジニの人々が住む場所としても知られている。
また、「世界の車窓から」のオープニング映像にも使われていたという「キュランダ観光鉄道」も有名である。

乗り物や車窓が好きなので、この列車には絶対乗りたい!と思って、ハードスケジュールだったが強行した。

まずは、徒歩でホテルから列車の起点である「ケアンズセントラル駅」へ向かった。
徒歩で30分ほどかかる。今となっては、これがかなりキツかった。大きなリュックを背負い、よく分からない初めての道を30分歩くのは先が見えず、時間も迫りかなりしんどかった。。

ホテルから駅までのルート

地図で見るとそこまでに感じるが、これが意外と遠い。ふだんの運動不足が祟る。しかも暑い。汗だくになりながら向かった。スマホを片手に、「あれ?こっちじゃないな」と道を間違えてUターンすると、現地のおじいちゃんたちに「あー!間違えちゃったねー」と軽く笑われながら進んだ。

しかし、歩く中でたくさん生えていたガジュマルの樹、英語の標識、街並み、どれも異国で歩くことでしか分からない発見もたくさんあった。
歩道、自転車道、車道、とはっきりと分かれており、交差点を渡るときは信号のボタンを押す。すると10秒ほど歩行者用に信号が青になり渡ることができる。この辺は日本のシステムとほぼ同じだろう。交差点はなくラウンドサークル式だった。
病院やカフェ、民家、アパート、ドミノピザなどの日系企業など、ここでの暮らしが垣間見え、とても面白かった。

ガジュマルの樹やケアンズの街並み


電車の発車時刻は、AM9:30。9時を回り、若干焦ってくる。
ようやく「ケアンズセントラル」を見つけたが、ここは大きなショッピングモールで、駅が見つからない。このショッピングモールと駅が連結していたようなのだが、そのときはそれが分からず、右往左往していた。「地図ではここなのにどこなのよー?」と。

ようやく駅舎を見つけるが、これまた窓口が見つからない。階段を登って、渡って降りた先に窓口とホームがあり、なんとか5分前に切符をゲットすることができた。
電車のクルーが笑顔で「Hello!」と迎えてくれて安心した。

汗だくのまま、指定の席についた。

ケアンズセントラル駅


向かいには外国人観光客のカップルが座った。
レトロな車両で、ようやくほっと一息つけた。
車内では、クルーがキュランダマップを配っていたので、私ももらった。

ケアンズセントラルを出発した。ケアンズののどかな街並み、巨大な農場など、異国の車窓が広がる。
車窓はだんだんと街から森の中へ入っていった。途中、「バロンフォールズ駅」という駅で列車が停車してくれて、ホームに降りることができた。その場所で思い思いに写真を撮ったりする時間を過ごすことができた。

キュランダの熱帯雨林

バロンフォールズ駅でパシャリ

レトロな列車がかわいい


撮影タイムが終了し、列車は終点の「キュランダ駅」へ向かった。トータル1時間45分ののんびり列車旅。無事に終点の「キュランダ駅」に着いた。

キュランダ駅


ここではキュランダの街を散策し、ランチ休憩を取ることに。

駅に到着して響いてきたのは、オーストラリアの先住民アボリジナルピープルの伝統的な楽器「ディジュリドゥ」の音色。長い笛のような筒状の楽器で、吹いて音を出す。低い重低音のような音色で、原始の時代を思わせるような神秘的な音色だった。

それを吹いていたのは、アボリジナルの人々。子供もいた。キュランダという場所には、元々多くのアボリジナルの先住民が住んでいたらしい。そこに入植者がやってきて文化が入り乱れ、領土を奪われていく訳である。そして、現在はアボリジナルの人々は観光客相手に、ストリートで演奏してお金を稼いだりしているのである。
なんとも、いびつな構造や負の歴史などが垣間見えた瞬間だった。
彼らは元々資本主義とは遠い世界にいたのだ。だから、現在のシステムにうまく順応できていない人々もたくさんいるのだという。それが社会問題にもなっているそうだ。

教科書だけでは分からない現在の様子なども、旅をするとリアルに知ることができる。歴史や文化を知ること、それも旅の目的の一つでもある。

街には、さまざまなお土産屋さん、伝統工芸などのショップ、ギャラリー、飲食店などのマーケットが立ち並んでおり、日本で言うならば箱根?とかそんな感じの雰囲気だった。

キュランダ村を散策


おなかも空いたので、今回の旅1回目の外食をすることに腹を決めた。さまざまな店があったが、オージービーフハンバーガーを食べたいなと思ったので、良い感じのハンバーガー屋さんに入った。
きれいな女性スタッフの方にメニューを注文。
すると何か言っている。だが聞き取れなかったので、スマホの翻訳アプリに話しかけてもらった。どうやら「30分ぐらい待つけどいいですか?」という内容だった。
全然OKです!と言ってハンバーガーを注文した。

しばらく待つとハンバーガーが来た!
思ったより大きい!でも美味しそう。その場で焼いてくれていた。

味はそんなに濃くなく、少し焼きすぎかな?という気がしてこんがりしていたけど、肉汁が溢れ、美味しかった。何よりここで現地の物を食べられればそれでOK!
ボリュームも味も大満足だった。

オージービーフハンバーガ


旅の疲れもあり、少しまったりした。
風を感じながら、様々な旅行者の多言語をBGMに旅情を味わった。

街には、第二次世界大戦中に実際に使用していた水陸両用機「アーミーダック」を使用したアトラクションや小さな動物園もあるようだ。

しかし私は疲れていたので14時発の列車のチケットを購入し、早めに帰路につくことにした。帰りは乗車客がとても少なかった。スカイレールというゴンドラも有名なので、そちらで帰る人が多いのだろう。
私は高い所はちょっと怖いので、電車でのんびり帰った。

世界の車窓から”のような景色


駅につき、また徒歩でホテルへ向かった。
ケアンズセントラルには「ダイソー」のケアンズ支店があった。不思議な感じ。

ダイソーも出店

街並みを見ながらホテルへ到着。
本日の宿は「アカシアコートホテル」。部屋はすごく冷房でキンキンに冷やされていて寒かった。湿気がすごいので、そうせざるを得ないらしい。
部屋には大きめのバルコニーも付いていて、バカンス気分を味わえた。

久々の海外一人旅。日本国内の移動から1日目まで色んなことがあったが無事にここまで来れてよかった。
現地のテレビを見たりしてゆっくりと過ごした。

1泊目のホテル

つづく

2023 一人旅 in オーストラリア 2

2023.6.3 sat

成田空港を出発し、およそ7時間30分。早朝のケアンズ国際空港に到着した。
時刻は、AM6時頃。日本との時差は+1時間。
出発便の定刻は20:05だったが、ジェットスターの人員確保の問題で遅れが出て、21:30頃に出発した。

日本では台風が接近中で、フライトできるか不安だったが、無事に飛び立つことができた。

そして、初めてのオーストラリア!ケアンズ空港に無事到着し、安堵する。
飛行機を降り立つととても暖かい。まずは、入国審査だ。
コロナ禍の影響もあり、空港のチェックがすべて機械化されていた。マシンのようなものにパスポートを通し、顔認証をする。2019年にフランスを訪れた際は、人がチェックしていたのに、すごく変わったんだなと実感した。
無事にパスポートチェックが終わり、次は荷物検査。
オーストラリアは、環境保護や独自の生態系を守るため、食べ物類などのチェックが細かく行われる。
私は変な物を持ち込んだつもりはなかったが、しっかりと申告しないと罰せられることもある、という警告を見てビビり、持参していた「チーカマ」についても律儀に申告をすることにした。しかし、英語でチーカマを何というのか分からず、翻訳しても出てこないので、「Fish&Cheese Sausage」と言って理解してもらった。
無事に理解してもらうことができ、荷物検査も通ることができた。

終始オーストラリアのスタッフは笑顔で、優しくフレンドリーで、とても安心感のある国だった。

ゲートを出国し、いよいよオーストラリアの扉が開く!

ケアンズ国際空港

すでに南国の香りが漂ってくる。

とはいえ、まだ早朝6時半ごろ。お店は開いていないだろう。
飛行機にはスッピンで搭乗したので、まずはトイレに入りお化粧タイム。
トイレは綺麗だった。南半球だと水の流れる方向が逆になる、と聞いていたのでトイレの水を流すのを見てみたが、右回りだった。これはトイレの設計によって変わるらしいから検証にはならず。
そして、オーストラリアのトイレは、個室の下20cmぐらいが開いていて、隣の個室に人が入っているかどうか足音と影で分かる。これは防犯のためのかな?と思ったが理由は掃除が楽、とか建設費削減など色々あるらしい。

化粧を済ませたら、荷物の整理。スーツケースを広げて持ち運ぶ物と預ける物に分ける。早朝の空港なので人はあまりおらず、堂々とやった。現地?のおばちゃんが私を微笑ましい様子で見ていた。
そして、持参したウィダーインゼリーで軽めの朝食。

まずは、本日泊まるホテルへ向かい、荷物を預けることに。

空港を出ると、なんということでしょう!!
異国!異国!異国〜!
この感動こそ私の求めていた体験だ。いつもと違う風景、空気。それを肌で感じ五感を刺激することこそ、私が脳が最も活性化する瞬間だ。

ケアンズ国際空港を出る

まず、あったかい。そして超絶いい天気。
ヤシの木が生い茂り、沖縄のようなバカンス気分を味わえた。テンションは一気に最高潮。
そして、海外旅行の第一歩目はタクシーを拾うことから。
すぐ近くにタクシー乗り場があったので、迷うことはなかった。
運転手が出てきてくれて、笑顔で迎えてくれた。
トランクに荷物を預け、助手席に乗る。(オーストラリアのタクシーは、ドアは自分で開け、助手席に乗ってもOK。)
とても気の良いお兄ちゃんで、たしかインド系?の人だったと思う。
私はカタコトの英語ながら、どこから来たの?とかオーストラリアは初めて?とか会話を交わした。運転手は東京や大阪に行ったことがあり、とても綺麗だったて言っていた気がする。

タクシーから見るケアンズの街並みは、天国さながら。ヤシの木や南国の木々、爽やかな風、空。どれも違った。解放感に包まれる。

10分ほど走ると、本日の宿、「アカシアコートホテル」に到着した。
綺麗、とは言い難いが、コスパも考えて十分な宿だ。

Acacia Court Hotel


フロントの兄ちゃんに(中国や香港系だと推察)英語で、荷物の預かりを依頼する。とてもゆるーい感じ。これで身は軽くなった。

本当は部屋で休みたいところだけど、あいにく部屋はまだ空いておらずチェックインできない。ハードスケジュールだが、本日はこのまま、世界遺産のキュランダ村へ行くスケジュールだ。観光列車に乗るためだ。

まずは、ホテルの近くを散策した。

ホテルはすぐ海沿いに建っており、海側には公園があり散策ロードがあった。
現地の人で、犬の散歩をする人や、ランニングをする人たちがたくさんいた。
景色はもう最高。素敵な場所だった。

Esplanade Peace Park (エスプラネード平和公園


朝ではあったが、日差しが強く暑かった。

徒歩で、まずは「ケアンズセントラル駅」へ向かった。

つづく